パパ活は犯罪?罪に問われる可能性は?
2024/03/15
近頃巷でよく耳にするようになった「パパ活」という言葉。
最近はパパ活専用アプリなども出てきて、気軽にパパ活を行なっている方が増えてきた印象です。
さて、そんなパパ活で何か罪に問われるような事はあるのでしょうか?
本日はこの疑問にお答えしていきたいと思います。
パパ活とは?
パパ活とは、若い女性が年上の男性との間で金銭や贈り物を受け取る代わりに、会話を楽しんだり、デートをしたりする関係を指します。
一般的には、若い女性が経済的な支援を受けながら、豊かな経験や社会的なつながりを得ることを目的としています。
パパ活は、お互いが合意の上で行われることが前提であり、性的な関係がある場合もあれば、ない場合もあります。
一部の関係では、お互いの間で感情的な結びつきが生まれることもありますが、ビジネスライクな関係であることもあります。
このような関係は、金銭や贈り物を通じて経済的な支援を受けることになるため、経済的な自立が難しい若い女性や、高い生活水準を維持したい男性にとって魅力的な選択肢となっています。
パパ活のリスク
ただし、パパ活にはリスクもあります。
例えば、安全性やプライバシーの問題、感情的なトラブル、犯罪への加担などが挙げられます。
最近では、SNSや専門のウェブサイトを通じてパパ活パートナーを見つけることが一般的になっています。
パパ活は、社会の価値観や倫理観に疑問を呈する声もありますが、合意の上で行われる限り、法的には問題がない場合が多いです。
では、どのような場合に犯罪となるのでしょうか?
まず、基本的には食事やデートをしたり、お金や物を買ってあげるなどのみでは犯罪にはなりません。
ですが、性行為を行なってしまうと犯罪になってしまう可能性があります。
相手が未成年ですと犯罪になるという事は広く知られているかもしれませんが、相手が成人女性であっても犯罪になってしまうケースは出てきます。
不倫・不貞行為
まず、パパ活をするパパ側の男性が既婚者だった場合、パパ活が不倫と捉えられる可能性があります。
民法では不貞行為は不法行為となり、パパ活の男性も相手女性も慰謝料を請求されるおそれがあります。
不貞行為とは配偶者以外の人と性行為をすることを指しますので、パパと相手に体の関係があった場合、これに該当してしまうかもれません。
体の関係がなかったとしても、頻繁にデートを繰り返したり、かなり親密と見られる交際を行なっていた場合も不法行為となるケースもあります。
また、パパ側の男性が独身だったとしても、相手女性が既婚者だった場合も同様に不倫となりますので、どちらにも慰謝料の請求が可能となります。
自分は独身だし関係ないと思っていても、パパ活の相手は素性を完全に明かしているわけではないため、「知らず知らずのうちに不倫になっていて慰謝料を請求されてしまった…」のような事態になったら悲惨です。
こういった事を避けるためにも、体の関係を持つ前にきちんと相手の素性を調べることも必要になってくるかもしれません。
売春防止法
元々パパ活といえばデートのみのようなイメージでしたが、昨今は体の関係があることが多くなってきているようです。
この場合、売春防止法に違反する違法行為となってしまう可能性が高いです。
売春防止法では、「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。」と定められていますので、金品を渡したり物を買ってあげたりなどを対価に性行為をする場合のパパ活は違法行為となってしまいます。
ただ、売春の斡旋をしたり売春の場所を提供した場合は処罰されますが、売春行為をした本人達は違法にはなりますが処罰の対象ではありません。
また、18歳未満の女性と同じく金品などを提供して性行為を行なった場合は、児童買春・児童ポルノ禁止法に違反するとして処罰の対象となります。
未成年者誘拐罪
この他にも、未成年者を車で連れまわしたり、家やホテルなどにパパ活として連れ出した場合も、未成年者誘拐罪に該当する場合があります。
未成年者が同意していたとしても成立し処罰の対象となる恐れがあるのです。
他にも法律に違反する項目が出てくるため、未成年者とのパパ活は避けるべきでしょう。
注意しなければならないのは、誰とでも出会えるSNSやアプリなどを介して出会った場合は、素性が明らかになっていない場合が多いという事です。
本人には成人していると言われ、身分証のようなものも確認したとしても、偽装している可能性があります。
成人だと思っていて未成年だった場合もありますので、十分注意すべきだと言えます。
当社では、このような犯罪を未然に防ぐために相手女性の素性を調査することが可能です。
知らぬ間に未成年との違法行為を行なわないためにも、相手女性の年齢が本当なのかは調べておいた方が安心と言えるでしょう。
また、独身と言われていても結婚を隠しているだけの可能性もありますので、「知らず知らずのうちに不倫をしてしまっていて慰謝料を請求されてしまった…」なんて事態を防ぐためにも婚姻関係を調べることも重要かもしれません。
まとめ
最近では、詐欺も増えてきておりますので、騙されているのではないかと不安な方にも素性調査はおすすめです。
当社に相談があった例で言いますと、
・家族が病気で大金が必要なので貸してほしいと言われお金を貸したら連絡がつかなくなった。
・シャワー中にお金を盗まれて姿を消されてしまった。
・身分証や名刺を見られ、または知らぬ間に写真を撮られ、大金を渡さないと家族や会社にバラすと脅されている。
など、相談内容は多岐にわたります。
信頼できる相手かどうかを調べてからパパ活をするべきかどうか考えるべきかもしれません。
お困りの際は、パパ活のお悩みの解決実績が多いエシュロン総合探偵社にぜひご相談ください。
関連記事
夜職で客から待ち伏せされたらどう対処する?ストーカーの見分け方と身を守る方法
退勤後、店の外に客が立っているのを見つけたら、無理に声をかける必要はありません。 まず店へ戻る、人のいる場所へ移るなど、自分が一人にならないことを優先してください。 待ち伏せが何度も続いたり、後をつけられたりするようなら、店だけで対応せず警察へ相談することも必要です。 この記事では、その場での対処から警察へ連絡する目安、残しておきたい証拠、店に頼める対策まで、順を追って紹介します。2026/08/31
子どもが水商売で働いている可能性は?夜の変化に気づいたときの確認方法を解説
子どもの帰宅が遅くなったり、お金の使い方が変わったりすると、親として不安を感じるのは当然です。 水商売で働いているのではないかと思っても、準備のないまま問い詰めると、本人が心を閉ざしてしまうことがあります。 大切なのは、事実を急いで決めつけることではなく、子どもの安全や気持ちを守りながら確認することです。 この記事では、見逃しやすい変化のサインから、傷つけずに話を聞く方法、分かった後の対応まで、落ち着いて進めるための...2026/06/09
夜職の売掛トラブルにどう対処する?回収の進め方と予防策を解説
売掛を立てた相手と急に連絡が取れなくなると、どう対応すればいいのか分からず不安になりますよね。 早く回収したい気持ちがあっても、焦って連絡すると話がこじれたり、必要な記録が抜けたりすることがあります。 この記事では、夜職で売掛が飛ばれたときの対処法を、確認しておきたいことから連絡の進め方、その後の対応まで順を追って分かりやすくまとめています。 今すぐ何をすべきか整理したいときに、落ち着いて動くための判断材料として役立...2026/04/21
夜職トラブルで証拠を残す方法とは?今すぐできる対処方法と安全な保存のポイントを解説
夜職トラブルで証拠を残す方法が分からず、何を先に保存すべきか迷っていませんか。 脅迫めいた連絡やお金の請求、個人情報の不安は、気が動転しやすく、必要な記録を取りこぼしてしまいがちです。 こうした場面では、残すべき証拠の種類と安全な保存方法を早めに知っておくことが、その後の対応を大きく左右します。 この記事では、すぐに押さえたい記録の残し方から相談先の考え方まで、落ち着いて動くためのポイントを分かりやすく整理しています...2026/04/07
夜職トラブルは探偵に相談すべき?ホストやキャバクラで起きやすい問題を徹底解説!
最近、夜職でのトラブルが増えてきていると感じていませんか。 売掛金の未回収や恋愛トラブル、つきまといなど、仕事が原因で日常に不安を抱える方は少なくありません。 そんなとき、探偵に相談するという選択肢があることをご存じでしょうか。 この記事では、探偵に相談するタイミングや準備すべきこと、事務所の選び方などを丁寧に解説しています。2026/01/20